2018/05/01、問題がモンダイなのだ、山本貴光、吉川浩満、ちくまプリマ―新書
ヴォルテール『習俗論』145章によれば、この逸話(「コロンブスの卵」)は、もともとイタリアの建築家ブルネスレキについて書かれたもののようだ。p.88
19世紀の心理学者ウィリアム・ジェイムズは、「自由」の対義語は「不自由」ではなくて「自動化」だと考えた。pp.121-
自動化された言動には自由が顔を出す余地は少ない、逆に言えば、自由とは選択の余地をもっていること、自動化にさからうことだと考えてもよいだろう。p.123
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